当院では相談コーナーを設置し、獣医師と飼い主様とが向かい合い、検査結果や病気の説明をじっくりと行い相互の理解を深めることで、双方に満足のいく獣医療を実施できる体制を整えています。
ワクチン接種は、伝染病を予防する・重症化させない為に不可欠なものです。特に子犬、子猫の時には適切なタイミングでの接種が必要です。
細菌やウィルスによる伝染病を予防するためのワクチンです。通常1年に1回継続的に接種します。
◎犬ワクチン
10種混合ワクチンの接種を行なっております。また、狂犬病予防接種も行なっております。
◎猫ワクチン
3種もしくは5種混合ワクチンの接種を行なっております。
フィラリアとは、犬や猫などの心臓や肺に寄生する寄生虫です。
ペットの状態にあわせて、内服薬、注射、スポット剤をご用意しております。
◎ノミ予防
ノミは、室内と室外で一年中見かける外部寄生虫です。一度、動物に寄生すると驚く速さで数を増やしていきます。
ペットの状態にあわせて、内服薬、スポット剤をご用意しております。
他にも内部寄生虫の駆除などを行っております。詳しくはご相談ください。
元気がない、食欲がない、嘔吐や下痢をするといった体調の変化は病気のサインかもしれません。各種検査をして、診断、治療します。
当院では問診と身体検査を丁寧に行うことで、病気の早期発見に努めています。症状に合わせて、血液検査、レントゲン検査、超音波検査等、各種検査を実施し、飼い主様とご相談しながら、適切な治療を進めていきます。
手術に際しては、事前に血液検査、血液凝固能検査、レントゲン検査等を実施し、より安全な手術を心がけています。鳥取大学農学部附属動物医療センターと提携し、より高度な医療を提供することが可能です。
当院では、疾病予防を目的に避妊手術(卵巣子宮全摘出術)と去勢手術を実施しています。新しく動物を家に迎えられた時には、ワクチン・フィラリア予防などと一緒にご説明させていただきます。希望しない繁殖を防ぐため、感染症を蔓延させないためにも、避妊・去勢手術は大切だと考えています。
動物達の健康のために歯科治療の重要性を認識し、飼い主様にも健康な歯を維持することの大切さをご説明しています。
痒み、フケ、炎症など皮膚に異常を認めた時には、感染症(寄生虫など)、ホルモン異常、アレルギー疾患など様々な原因を考え、検査を進めていきます。
涙が多い、眼が赤い、眼を開きにくい等、様々な症状に対して、スリットランプ、眼圧計などを用いて検査をします。特殊な処置、検査には専門医をご紹介させていただくことがあります。
静かで落ち着いた環境で、なるべくストレスがかからないよう配慮しています。
人と同様に動物においても加齢とともにがんや心臓病など様々な病気にかかるリスクが増加します。定期的な検診をおすすめします。
視診・聴診・触診などから健康状態をチェックいたします。健康相談を承りますのでご相談ください。
血液生化学検査、内分泌検査などを行います。
当院では内視鏡を用いて、犬・猫の消化器疾患の検査・診断を行っています。
内視鏡検査では、他の方法では観察することが出来ない、消化管の内仰を直接目で見ながら検査をすることが出来ます。
また、病変部位を特定することが可能で、その部位から組織学検査による診断のため組織サンプルを得ることが出来ます。
誤った飲み込んでしまった異物も食道や胃から摘出することが出来ます。
→内視鏡検査について
現在、当院ではデジタルレントゲンを使用しており、より良い画像診断が可能となり診断能力も向上しました。撮影したレントゲンは一階のコンピューターを用いて読影し飼い主様に説明します。コンピューターには約7万枚のレントゲンフィルムを保存することができ、動物たちの個々のデータを管理しています。
超音波検査機を使い、胸部、腹部超音波検査を行います。
※午前、午後ともに診療時間終了の30分前までに受付をしていただくようお願いいたします。
※一般診療は予約優先制です。受付またはお電話にてご予約ください。
※祝祭日の診察は予約制とさせていただきます。急患の方は必ずお電話ください。
(当院規定のお盆、年末年始の休日含む)
※避妊手術、去勢手術、歯石処置等は平日の12:00~16:00に行ないます。
※往診は受け付けていません。
※詳細は電話にてお問い合わせ下さい 。